Blogふなさきブログ

兵庫知事選に思う 

院長の舩﨑です。

これだけはどうしても書きたいことです。

斎藤前兵庫県知事の失職後の知事選で斎藤前知事は再選を果たし、兵庫県知事に返り咲きました。

知事はパワハラやおねだりというレッテルを貼られ、県民局長が自死されたことも相まって、猛バッシングされた挙げ句、失職されるに至ったことは多くの国民の知るところだと思いました。
そういう風潮が報道で出される中、とんでもない人間だ、ここまでバッシングされ、自ら辞職しないとはどういう神経なのか?など皆が思いました。
。。。私もそうでした。

ところが事実が明らかになるにつれ、兵庫県の利権の中で、じゃまになった斎藤知事を辞めさせるべく辞職に追い込もうという勢力があったようです。
詳細のほどは不明ですが、これの陣頭指揮を執るに近い立場にいたのは前述の亡くなられた県民局長であったとのことです。
しかも不適切な言動を記したファイルが公務用のパソコンに残されていたのもですが、これの存在を口止めされていたのか各局報道各社の個人情報を盾に取り上げない始末。

今回斎藤知事の疑惑を晴らし、再選を果たした立役者はNHK党の立花氏であるが、それに加えSNS等で発信してきたことが、とんでもない知事から実は改革を推進する有能な知事へと真逆の変貌を遂げる凄まじい役割を果たしたものであると鳥肌が立つほどの思いで受け取りました。

おそらくはもう誤情報などは出て来ず、これが真実であると信じますが、これが陰謀だとすれば実に恐ろしいことです。
斎藤知事は全国民からの非難の嵐を一身に浴び、ひたすら耐えて来られたかと思うと、心から申し訳なく思うのと、このような状況を作り出したことに空恐ろしくなったり、さらにはこれも事実なのかと不信感は正直なくもないですし、逆にこれが事実だとすれば正義は無くなっていないと、非常に複雑な思いが駆け巡っております。

おそらくテレビや新聞など大手メディアだけの報道を鵜呑みにしていれば斎藤知事の再選はなかっただろうと思います。
今件はインターネットの情報に触れてこそなのだと思いますが、有権者の多くはネットからの情報に縁がないと思われますし、中には何がどうなのか自ら探りもしない者が殆どでありましょう。