Blogふなさきブログ

石破新総理大臣と私の思い出 

院長の舩崎です。

石破新総理大臣と私の思い出...な、もん何もあるハズがないです!

強いて言えば、鳥取出身の友人の結婚式に出席した時、この友人が地元の建設業のボンボンだったらしく、結婚式になんと石破さんも出席されておりました。
もう30年近くも前の話です。

で、かなり前はあまりにも何もない鳥取県(失礼)ご出身だということで、地方に目が行く方だろうと思ってはいましたが、如何せん都市部出身ではないというだけで、人望のなさと語るほど政策の無さが露呈している気がしてならないのです。

多くの日本国民はこの国に希望を持ちたいと切に願っていると信じます。
一部の富裕層を除いて、この閉塞感や失望感など、多くは失政によりもので為政者のアホさ加減に辟易します。

今回の総理立候補者をみても妥当な線で脱落しましたが、例えば新総理にふさわしい人物は誰かという街頭インタビューで小泉進次郎を上げている女性がいました。理由が子育てをしているので、子育て世代の気持ちをわかってくれて(それを政策に生かしてくれるのではないか←そうは言っていませんでしたので、私の推測)、というコメント。
皆が皆、政治に関心があり、真剣に知ろうとしないので仕方がないですが、進次郎は子育ての話なんか一言も言ってもいませんよ。そもそも日本語がまともでない彼は総理の器ではないでしょう。
それをふさわしいと口に出すのは自由ですが、有権者の政治的愚鈍を垣間見た気がして、これまたガックリ。

進次郎の親父小泉純一郎は自民党をぶっ壊すと言っておりましたが、進次郎は語らずとも日本をぶっ壊す、ということになりかねませんので、決選投票にも残らなかったのはこの国にとって不幸中の幸いだったと思います。
また親父さんは比較的温厚であった割には時代錯誤に元気の良い河野太郎は、自らの悪態の数々が晒されることとなり、前回の自民党党員票を素晴らしく大きく落とし、恥ずかしいくらいの結果で脱落。
他はほぼ泡沫候補でしたので言及は避けますが、お気づきでしょうか? まだ出て来ない氏名があるのが。。

そうなんですよね。高市早苗議員。
大いに期待しておりましたので、本当に落胆しました。
すでに新総理になる前からふにゃふにゃ政策、人事の石破さんに比べ、彼女なら国民のための確固たる政治を行い、国民にたとえ少しでも夢を見させてくれるであろうという思いは強く抱いておりました。
決選投票での逆転劇を見ておりますと、あたかも高市さんでは都合の悪い方々が、消去法で石破さんに投票したという噂的な話でさえ真実味を帯びます。

トランプさんが決して良いとは思えませんが、あの人はあの人で、ある一定のアメリカ人には希望を持たせています。逆に嫌悪する人にとっても大きなインパクトがある人物です。
今の日本にはそんな政治家がおりますかね?