Blogふなさきブログ

日本で商いをするために考えよう! 

院長の舩崎です。

みなさんは日本国の三大義務をご存知でしょうか?
「教育を受ける義務」「勤労の義務」と後はそうです「納税の義務」

働けば対価を得、それに対し課税されますので、勤労と納税は一体と見なすことができるでしょう。
我々国民は我々の生活、いや人生を謳歌し、有意義に生きる(生存する)ための手段として勤労するのであって、納税のために働いているのではありません。

最近特に酷いのが消費税。
一般的に所得税などを納税して済んでいるようなモノに加え、何かするに付け消費税を徴収されます。
生きている間は、税から逃れる瞬間がほとんどないほど課税されているのをみなさんは意識されたことがあるでしょうか?

特に消費税は明らかに酷税で、消費税納税義務の企業の6割以上が一括で納税できず、分納したり税のために借金をしたり...これで余裕どころでなく少なくともゆったりした生活、企業活動を行うことができるのでしょうか?
できていないので納税に苦労しなければならないのです。消費税は売上がなく赤字であっても免税業者以外は納税義務が生じます。

これは江戸時代の菜種と百姓は絞れば絞るほど...などと言われた時代よりまだ酷い状況です。

税が必要な魑魅魍魎としたワケの分からぬモノが太りに太って、いくら徴収してもまだ足りぬ、まだ足りぬと言っているように思えてなりません。
これはクーデターを起こして良いレベルだと思うのですが、怒れる日本人は既におらず、すっかり飼い慣らされてこのおかしい現実が当たり前になって物考えぬ思考停止の従属物になっているかのようです。

将来の孫子のために...孫子どころではなく、我々が既に精魂尽きています。
日本の経済に失墜したこの30年。
完全に政治の責任だと思います。