院長の舩崎です。

私は自炊派ですので、診療終了後に買い物に行き、帰ってから夕食の準備をします。
女性スタッフからは、よくそんな元気がありますねぇ？と言われますが、これって私のストレス発散でもあります。

ということで買い物に行くワケですが、ビックリするのは兎にも角にもナンでも「わっぜ高けっ！」
自炊派を強硬に主張しておりますので、出来合いは買いません。
もちろん否定するものでもありませんが、作る喜びを有する者としては献立を考えて、つまりは自分が食べたいモノを作るべく材料を求めるのがワタクシ。

ところがあまりの高さに思わず買うのをやめてしまうことも少なくありません。ちょびっと使う材料が三百円も四百円もすれば流石にもったいなさすぎで諦めますわな。
って、ただ調理をすると言いう些細な楽しみもナンだか嫌になるほどにお金が飛んで行く、というのはどういうことでしょう。
そりゃ農産物ですので、天候等で豊作不作があり、それによって価格に変動はありますが、今のこれらの値段は一絡げに全部高い！高過ぎ！

入ってくる収入も見合って高いなら結構ですよ。入ってくる方は全く変わらず、出て行く方がひたすら高い。
しかも消費税。
ナンだか軽減税率８％とかいう言葉に騙されていますが、８％もかかってるんですよ。毎日の食費に！
将来の子供たちのための社会保障のためになど、白々しい戯言を聞かされていますが、これでは現役世代が将来の子供も産み育てる環境になく、少子化対策以前の問題な気がします。
ほんと政治の失策！