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当院における医療過誤 

院長の舩崎です。

患者様に深くお詫びの気持ちと、反省(このような安易な言葉で済むのかわかりませんが...)の気持ちを込めて。。

本日ホワイトニングの患者様の口唇にホワイトニング剤を付着させてしまい、薬剤性の火傷を起こしてしまいました。
ホワイトニング中に薬剤が口唇に付着し、患者様がその旨反応したにも関わらず、施術していた歯科衛生士がその場を離れ監視を怠っていたのが原因でした。
また防護のためのロール綿も置いていないという状況。

日頃よりホワイトニング中は目を話すなということは厳しく言っておりましたが、それが守られていませんでした。
結果患者様の下口唇に500円玉大以上の薬剤の影響による火傷を起こしてしまいました。

更には私も含め、患者様のお気持ちを汲み取るに足りないデリカシーを欠く発言があったことも、猛省しなければならないことです。

ホワイトニングは更に歯の色を白くしようという保険外診療で、全く望んでもいない状態を来してしまい、お詫びの言葉もありません。
謝って済むことではありませんが、誠心誠意お詫びをして少しでも早い回復をお祈り申し上げるばかりです。

我が身に振り返ってみますと、何ら落ち度なくこのような目に遭ってしまうとは全く納得行くものではありません。

今回のことをスタッフ一同、しっかと心に刻み、2度とこのような過ちを起こさないようしか肝に銘じます。

兎にも角にも患者様の一刻でも早いご回復を衷心よりお祈り致します。
重ねてお詫び申し上げます。