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インプラントについての重要事項

インプラントについての重要事項

院長の舩崎です。

インプラントのトラブルを巡り、国民生活センターが消費者トラブルの未然防止・再発防止のため、関係機関へ要望および情報提供を行うというものです。

インプラントのトラブルとは、治療費に関するもの、治療の予後に関するもの、その両方に分けられると思います。

治療費に関しましては、事前に十分説明を尽くすことが一番で、そもそも追加の費用が発生するなど最初の治療計画が十分でなかったと思われます。

治療の予後については率直に私自身も悩んでいます。
治療をして全く何もなく長期に渡って経過する方もいれば、インプラント周囲炎の傾向にはあるが、どうにかメンテナンスで維持できている方、あるいは経時的にインプラント周囲炎が進行して、脱落に至る方。
特に多数本のインプラントを埋入してブリッジ冠など連結している場合は、インプラント周囲炎を起こしている部位がいつまでも脱落しないために、相当進行することがあります。これにより周囲器官に影響を与えないことがないとも限らず、先の国民生活センターではインプラントによる危害という文字を使って記されております。個人的には危害というのは何らか相手に傷害を与えようと故意にする行為のように思われ、この文言は甚だ心外ではあります。

インプラント治療は永久的な治療ではありません。
例えばインプラント周囲炎という歯槽膿漏のような疾患はインプラントがなければ生じえません。ですので、治療をしたことにより新たな疾患が生じるリスクというのは少なからず存在するのです。
特に何らか問題があっておいでになる方の大半は治療後にほとんど定期検診をお受けになっておられません。初期であれば打つ手はありますが、ほぼ骨が吸収しきって脱落寸前でおいでになられても、あとは除去するしかありません。

私どもが口を酸っぱく定期検診の重要性を訴えても、受け取る患者様の側とはやはり温度差があるのも事実です。
インプラント周囲炎で咬合機能が再び喪失することは起こりえないとは言い切れないですが、これは生体反応の結果、長期的に安定しているか、短期に脱落してしまうかは明確な診断法はいまのところないものと思われます。またこれを単に失敗で片付けるのにも異論があるところです。

最新のインプラントは骨との接触面積を稼ぐために、その表面は非常に微細な加工がされております。これによりインプラントの性能は飛躍的に向上してきたのですが、微細な構造であるがゆえに、一旦感染しますと、いつまでも感染源になり、周囲に波及していくことが多く見られます。

私自身もインプラントが入っております。ですので、インプラント推奨派であるのですが、インプラントには治療の伴うメリット以外にデメリットやリスクなどもあり得ることを念頭に治療をお受けいただきますようお願いします。


 

2019-03-15 09:01:25

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