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他院インプラント治療

他院インプラント治療

院長の舩崎です。

昨日他院で入れたインプラントが脱離したという方がお見えになりました。
遊びのときの相手の方に当たったとのことで、このとき外れたのだとか。
よくよく見てみますと、上部構図の冠の部分とこれをインプラントに接続するアバットメントという部品が一緒に外れており、インプラント本体に取り付けるためのネジが見えています。通常このような外れ方をした場合は、衝撃でこのネジが折れて外れることがあるのですが、長さも短くなってはいませんし、破断面も形成しておりませんでしたので、いつしか緩んでぶつかったときの衝撃で外れたものかと。
こういう場合は再度ネジを締めれば固定できますが、ここで問題となるのはネジにアクセスするためにはアバットメントから冠の部分を外さないといけないということ。

一般的にはアバットメントと冠の部分は仮着セメントと言って仮付けしてある事が多く、このようなときはどうにか外せるようにしているのですが、今回のケースは素材が歯科材料では最も硬いと言われるジルコニア。これは仮着では止まらないことが多いので、治療した県外の歯科医院へ問い合わせをするのですが、最初患者様の電話から問い合わせをして、資料を探すので折返し当院にかけるようお願いして、待つことしばし。この間も当院には患者様からの電話がひっきりなしで、その歯科医院から電話がかかってきているのではと、気を揉むことしばし。で、やっと通じたのですが、結果アバットメントと冠の部分は通常の装着するセメントで装着してあり、そのままでは外れません。

この場合は仕方なく冠を壊さないといけないのですが、当院であれば保証で無償なのですが、他院で治療ですので、さすがに無償というワケにはいかず、患者様に了承をいただいて破壊。これがまたジルコニアでマジに硬い。で、どうにか冠を外して、アバットメントを取り出すことに成功しました。外れて日が経っておりましたので、歯肉がインプラント部を覆っており、この部は麻酔をしてレーザーで開窓。どうにかアバットメントを装着できたのですが、開窓した時点で中には歯肉が相当侵入していたので、実は以前から少しづつネジが緩んでいたものと思われます。

今回は歯肉の状態が安定しませんので、仮歯をつけて1週間ほど治癒期間をとって型採りをする予定。
実際には状態を見てみないことにはどのような処置になるかも分かりませんので、連絡で使った時間も入れて結構時間を取り、お待たせしてしまう患者様が出てしまいました。

まぁ、これを大変だったと友人歯科医に話したところ、中途で中断しないと他の患者に迷惑がかかるだろうと言われました。確かにそうなのですが、不慣れな鹿児島に来られて、しかも部位が前歯部でいくらマスクをするとは言え、前歯がないのは若い女性にとっては(←男性でももちろんやりますよ!)辛いことと思い、敢行! 結果お待たせした患者様がおいでになったのは事実で、歯科医師としての自己満足なのかとも自問自答しましたが、私はやる方を選択しました。おまたせした患者様には大変申し訳なく思いますが、いつか、どなたか、やはり困った状況になったときはやはり時間を割いてもやってしまうでしょう私は。

2022-05-11 09:01:55

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