TEL:099-247-6400

〒892-0805鹿児島県鹿児島市大竜町8-1
歯科・歯医者・インプラント

予約優先
お問合せ

鹿児島 インプラント 歯医者 セレック ホワイトニング

ブログ

フナサキ・ブログはこちら 採用情報
QRコードから携帯サイトにアクセスできます
HOME»  ブログ»  診療意識

診療意識

診療意識

院長の舩崎です。

別にどなたかの目に留まって欲しいワケではありませんが、個人的には医療レベルの低下を危惧している者の一人です。
これは私が勝手に思い込んでいることではなく、多くの医療経営者から聞こえてくる話で、恐らくは他業種でも同様の声は聞こえてくるのかもしれません。

勤労の義務は国民の努めであります。
難しいことをいう気はありませんが、医療に関しては更に照応義務というのがあり、治療を求める患者を正当な理由なくして断ってはならない、というものです。
私が思うに医療従事者はより崇高な理念を持って医療に従事しないといけないということだと解釈しておりますが、従事することは医学的な知識、技術習得に研鑽を積むということでもあります。

大いなる異論を耳にしたいところでありますが、昨今の働き方改革や、これの受け取り方は医療そのものに少なからずマイナス要因を与えざるをえません。歯に関してさえ、痛みで活動に大いに影響を当てることが少なくはなく、治療内容も必ずしも時間通りに規定できるものではないところを、就労時間があり、保険という限られた報酬の中で診療を行うのは本当に大変です。
中には時間通りに行い、一切時間外は診ないという医療機関もあると聞きますが、医療の本質を逸脱するものではないかと危惧されます。

スキルの低下に関しては、ぜひ自己研鑽をして欲しいと思われるのですが、これは夢のまた夢(←おそらくは) 決められた時間で働き、その中で習得したものが全てという寂しい限りのスキルで恥ずかしいとも思わない風潮は今に始まったことではありませんが、以前は少なからず居残って練習や勉強などしていたものが、これまた全てが残業。働いていただき、学んでいただくのにすべて、雇用者側が面倒をみるような世相です。

これで最低賃金を底上げなど、支出ばかりが増える中、困難であるとしか言いようがありません。医療にそれを求めるのであれば保険報酬を適正化して欲しいです。私の場合は拝見すべき患者さは多く、さらに医院としての収益を落とせませんので、医院を挙げての週休2日はできず、これを維持するためにはスタッフに週休と有休取得のために、それまで以上働くことが求められ、当然休みなどありません。以前から申しておりますが歯科診療をこよなく愛しておりますので、これは一向に構いませんが、恐らくはリフレッシュ?のために休みをとったであろうスタッフの動きがキビキビ感がなく、新しい技術を学ぶものでもなく、ただ人生のひとコマを費やしているようにしか見えないとき、心が折れそうにしかなりません。

2021-10-09 08:38:09

  |  コメント(0)

 

コメント

お名前
URL
コメント
uuu