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ばっしがばっし

ばっしがばっし

院長の舩崎です。

みなさまは台風の影響はいかがだったでしょうか?
クリニックは影響はなく、予定通り午後から通常診療を行う予定です。
まだこれから影響がある地域にお住いの皆様はどうか十分にご注意ください。

さて、先週土曜日は抜歯だけで6件で、内4件は親知らずの埋伏歯。
4件の内、お一人はお住まいが遠方であったため、本来は抜糸(ばっし)だったのですが、お願いを受け止む無く抜歯(ばっし)を行いました。本来は予約の予定がありますので、お断りすべきであったかもしれませんが、糸を取る抜糸は時間で言えば数十秒もかかりません。その他、確認・消毒したところでせいぜい数分。遠方より時間も交通費もかけてご来院いただくにはあまりにも気の毒すぎて、ご依頼をお受けしました。

何回も書いておりますが、矯正科からの紹介で埋伏智歯の抜歯をする機会が増えましたが、さすがに土曜日半日で4件は記録更新です。ほとんど若い方ですが、治りも良く、骨も柔軟性があってある意味抜歯に向いている時期ではあるのですが、いかんせん殆どは歯冠(歯の頭の部分)が生えて出てきておらず、まだ顎骨内に存在しています。歯は最初頭の部分でできて、それから根の部分が出来上がってから生えてくるのですが、まだ歯根も十分にできていない状態もものも少なくありません。

私は極力腫れや痛みを少なくするために最小限の歯肉の剥離や、骨の開削を行って抜歯を行いますので、摘出する歯を分割して行う方法をとっております。
埋伏智歯のすぐ下には下歯槽神経があり、万が一これにダメージを与えますと、麻痺が残ることになります。ですので、安全・簡単という点では、骨を大きく削って、取り出す穴を多くなものにすれば簡単に行くと思われますが、当然その分の外科的侵襲も大きく、術後の腫れや痛みも相当なもので、私が学生だった頃は口腔外科で抜歯した後の患者様は、顎のあたりを腫れ止め?のためか包帯をぐるぐる巻きにしていたのを記憶しております。

このまだ根ができていない状態の抜歯ですが、これは根がない分、一見抜きやすそうなのですが、実際は歯冠が骨内の比較的深い部分に埋伏しており、骨の開削量を少なくするとどうしても、歯を細かく分割しないと取り出せません。先程の下歯槽神経の存在にも十分注意を払いながら進めますが、分割した歯がどうしてもツルッと逃げて、取り出しにくいのが難儀な点です。

数分で済む予約の予定を抜歯に変更したため、後半の患者様に少々お待ちいただく事態を生じてしまいまして申し訳ありませんでした。この方を除いて、他の3名の方は抜歯後の確認・消毒のために翌日曜ですがご来院いただきました。内お一人は想定内の軽い腫れがあった以外は、皆さんほぼ腫れもなく、痛みも大したことはないとのことで、これで私にやっとひと時の休みの時間が訪れました。

2020-09-07 11:22:54

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