ブログ
ブログカテゴリはありません。
院長の舩崎です。
最近はドラッグストアーが次々にオープンしているようですが、基本薬店であるにもかかわらず商品の品揃えは小さなスーパー並みで、しかもポイントなども付いてコンビニエンスストアーなどは相当苦戦を強いられるだろうと思います。
まぁドラッグストアーが閉店している時間帯が勝負時なのかも知れませんが。。
一方経営難で苦渋していた大塚家具はヤマダ電機に吸収されてからは大きく業績を伸ばし、今や稼ぎ頭となっているようです。
家電製品を買い求める顧客の中には当然家具も需要があると思われますので、この組み合わせは妙があった訳となるようです。
多角経営は下手をすると本業ごとコケてしまうことがありますが、うまい具合に異種業種がコラボレーションしますと、その相乗効果で思わぬ好結果をもたらします。まさに発想の転換です。
歯科ではどうなのかと思いますが、治療が主体でありますのでやはりひとつに専念することが肝要かと。ハイ。
2023-03-27 08:53:30
コメント(0)
もっと読む...
折りたたむ
院長の舩崎です。
歯科とは関係ない話しですが、人工中絶薬が承認するか否かに先立ち募ったパブリックコメントがまとまらず審議が先送りになったそうです。
詳細は割愛しますが、この手の薬は必ず肯定派、否定派の意見が相容れないのですが、この薬があるからといって安易な妊娠する状況というのはそう変わらないと思います。
薬によらない人工中絶は子宮から胚を掻爬して取り出しますので、母体に対する影響が決して軽微ではありませんし、何より望まぬ妊娠は親子にとってその後の人生にいずれか大きな影響を及ぼすことも少なくないと思われます。増してやこれが強姦であったりした場合はなおさらです。
また認めたとしても、入手性つまりは流通性や購入する際の手続き、また服用後母体の安全のために医療機関の監視下におくなども提言されており、そもそもこの薬のメリットが希釈されてしまう事態にもなりません。
どのような方法でもリスクというのは常にありえる以上は、それこそ自己責任下での承認を認めても良いように思います。
2023-03-25 08:55:43
コメント(0)
もっと読む...
折りたたむ
院長の舩崎です。
健康は失って初めてそのありがたさがわかる、などという言葉もありますが、まさしくその通りでワタシは少々やらかして受傷してしまいました。詳細は割愛させていただきますが、もちろん普通に行かないことが生じますので、少々もどかしくあリます。
それまでであればそのようなことは全く意識せずに生活していたのですが、今更ながらに何も意識せずに生活できることのありがたさを知るに至りました。
休みたいところでありますが、患者様はおられますし、スタッフの生活のためにも保険システムでどうにかやっていくためには多くの患者様を拝見する必要があり、そうとは言っておられません。
週休とか有休とか羨ましすぎですが、邪念を払って頑張ります。ハイ。
2023-03-23 08:56:02
コメント(0)
もっと読む...
折りたたむ
院長の舩崎です。
なにをもって親孝行というのかは分かりませんが、この歳になっても親には心配しかかけておらず、親不孝の極みという自分に嫌悪しております。
以前は親孝行らしいことを何一つしていないので、真摯に診療することが唯一の親孝行だと言い聞かせておりましたが、親も老境も週末に近づきますと言うだけでは済まなくなっているようですが、相変わらず何もできておりません。
言い訳すればただただ忙しいのですが、忙しくなければ患者様のお役には立っておりませんし、スタッフとも生活もできません。かく言う私も決して若くはありません。少しでも親孝行ができるよう頑張ります。
2023-03-20 09:04:48
コメント(0)
もっと読む...
折りたたむ
院長の舩崎です。
最近は我々業界にしては大規模展開しているクリニックもありますが、他人事ながら収支が気になってしまいます。
気になるのは自費の勧めがしつこかったなど、当院に転院された患者様から耳にすることが少なくないからです。
働き方改革以来、人件費も出費は増え、原材料費はいうまでもなく上がり、上がりまくりの中、微動だに上がらない保険点数では歯科ではまともに経営できないのは周知のことですが、そのために自費の強要は疑問に思えます。
ただ自院がしていないだけで、最近はせざるを得ない医院の事情も分からなくもないようになってきました。
保険診療だけを当てにしていますと、最近のスタッフの待遇が労基に抵触するようなことも起こり得るかと思うこともあるからです。
こういうことを書いている時点ですでに患者様のことが頭から離れているのかと思うのですが、経営もしっかりしませんと結局はまっとうな診療もできませんので、この辺のバランスは非常に難しいと今更ながらに実感されます。
2023-03-18 08:55:46
コメント(0)
もっと読む...
折りたたむ
院長の舩﨑です。
とある行きがかりでウォーターサーバーを置くことにしました。
これも少々しつこかったので、少々辟易した気持ちがなくもなかったのですが、実際に使用してみますとたしかに便利。特にわざわざお湯を沸かさなくとも、お湯が注げるのは重宝するようになりました。
まぁどこどこの名水?とか謳っていますが、この際そんなことはどうでも良いですし、これで淹れたコーヒーが違いがあるほどうまいかと言われても何も変わりませんw
配送料やサーバーレンタル料は無料という触れ込みですが、水がそこそこの値段ですので、そんなのは最初から込み込みやんとひねくれつつも不可欠なアイテムになりつつあります。
で、そんなこんなで使っていましたら今度は何とそのサーバーのクレジットカードを作らないかというメールが来ていました。
カードを作ってこのカードでサーバーの水を購入するとポイントが付くのだそうです。別にこのカードを使わなくともポイントは付きますがw
サーバーとカードは思いもよらない組み合わせで、その商魂たるや生き馬の目を抜くような感じさえして、少々呆れてはいるのですが、そう言えばきちんとしているであろう大企業も保険勧誘等で禁じられる手を使って契約数を確保するなど、コンプライアンス以前にモラルを問われるような事態を仄聞するにつけ、嫌な気分になるのです。
歯科は時代背景をまったく鑑みないような旧態依然とした点数ですが、これでは経営が成り立ちませんのでしつこく自費診療を勧めたりするのでしょうか? 私の知る医療がどんどん失われていく気がします。
2023-03-17 08:48:36
コメント(0)
もっと読む...
折りたたむ
院長の舩﨑です。
春先のこの時分はまだ気候が定まらず、冬の寒い日もあれば、一転して初夏の訪れかと思うような汗ばむ日もあります。
おまけに今年はかつてないほどのスギ花粉の飛来が多く、花粉症の方には厳しい季節となりました。
このような日々だからこそ体調には十分にお気をつけくだってお過ごしください。
もちろん私も頑張ってます!
2023-03-16 08:42:20
コメント(0)
もっと読む...
折りたたむ
院長の舩﨑です。
ガーシーこと本名東谷義和参院議員が除名処分が決定し、本日議員資格を失うことになります。
立候補は誰にでもできることは憲法で保証されていますが、やはりふさわしいかどうかは見てわかる気がするのです。
暴露系You tuberとして登録者数はそこそこ集めたようだが、他人の素行を暴露して登録者数を稼ぐような者が議員にふさわしとは到底思えないのは私だけでしょうか?
逆の視点からは既成政党へ対するアンチテーゼのような解説をする評論家もいますが、ふさわしい人物を選出することは選挙権を行使する者の道義だと思われます。
事実彼は税を投入した歳費がかかるにもかかわらず、1日も当院せず除名となったわけで非常に不実であるとしか言いようがありません。
2023-03-15 08:48:28
コメント(0)
もっと読む...
折りたたむ
院長の舩﨑です。
正直に書きますが、私は義歯、詰まりは入れ歯が苦手です。。。
歯科医師になって30年以上なり、そこそこ経験を積んで大抵のものであればどうにかある域に達したと自慢気に語りたいのですが、義歯に関してはどうもそれが許されません。
手がけている頻度がそう多くはない(と言っても一般的には多い?)ので、スキル的な問題もありますが、非常に個人差の大きい治療法であるのがその理由です。
一つには顎堤という顎骨の上に歯肉粘膜が被覆した器官の上に乗っかるのが義歯ですが、その形状や歯肉粘膜の厚みが様々すぎてどれが正解と言うものがない。普通の義歯は出っ張った顎堤に装着しますので、義歯自体は凹の形状をしていますが、顎骨の吸収の進んだケースでは義歯の床面は凸になっており、こういうケースは粘膜が菲薄で痛みが出やすく、なかなか適合させることが難しいです。
もう一つは寛容性の問題。
痛みや義歯の存在による違和感などにあまり拘泥されない方や、痛みに対して弱い方などこれも非常にバリエーションが大きく、一筋縄では行きません。
また前歯1本の治療費と例えば総義歯の治療費を比べますと前歯1本の方の点数が高いんです。
義歯は摂食という生きるためのエネルギー源を取り入れるために必要な器官であるにもかかわらず、保険的な重要性は極めて低く、この厳しい経営状況の中ではシンドい治療の一つではあります。しかし当の患者さまにとっては毎回の食事時に必要不可欠な義歯でありますので、いかなるケースでも徹底して治療にお付き合いさせていただいております!ハイ。
2023-03-14 08:58:09
コメント(0)
もっと読む...
折りたたむ
院長の舩﨑です。
皆様も既にご存知かとおもわれますが、本日からマスクの着用は個人の裁量に任されることになりました。
今までも日本では冬になりますとコロナ流行以前からマスクは付ける習慣があり、マスクの着用にはさほど抵抗はなかったかと思います。むしろコロナ禍でずっとマスク着用をして来た習慣は存外にしっかり根付いてしまっており、外す方に抵抗がある方が多いのではないかと思います。
ワクチンも推奨されては来ましたが、果たしてコロナの抑制に効果があったのかは今になって懐疑的な部分も出てきてはなく、この辺は今後の検証が待たれるところです。
私ども医療関係者はマスクをする習慣は皆様より強固に根付いておりますが、それだからこそ診療が終わってマスクを外す時の開放感というのも知っています。
診療中でも会話になるとマスクを取り出して付けたり、手やハンカチで口元を覆う方も未だに少なくはなく、マスクを外す元の普通の生活が早く定着することを願うとともに、こういう端境期はなにかと着用しないと不安が拭えない方と、非着用者の間でつまらない諍いが生じないことを祈って、春の空気を満喫したいと思っています。
2023-03-13 08:50:42
コメント(0)
もっと読む...
折りたたむ